航路から右の方向に働く場合をマイナスで表している。この表から次のことがわかる。 (1)南流時に北航する場合 西水道を航行する場合P7、P8付近で船を南西側(進行方向に対して左側)に押す強い流れがあり、中水道を航行する場合P21、P22、P23付近で船を南西か西側(進行方向に対して左側)に押す強い流れがある。 (2)南流時に南航する場合 西水道を航行する場合P13、P15付近で船を南東側(進行方向に対して左側)に押す比較的強い流れがあり、中水道を航行する場合P29、P28付近で船を東側(進行方向に対して左側)に押す比較的強い流れがある。 表?−5−3航路上の各地点において航路に直交する潮流成分の大きさ(南流最強時)
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